日記 2003年 1月分 〜Diary in 2003/1〜
 今日もまた混乱。明日もまた動乱。たぶん明後日も戦乱。
≪ 2002年12月分へ ▽初日へ▽ 2003年2月分へ ≫

◇ 2003年1月31日(金)
 世を儚み川に身を投げたのは誰だったか。

善良なるすばらしき一市民
○問い:
 神奈川のとある本屋で万引きした中学生(あるいは高校生だったっけ? 記憶モード)が捕まって、店主に警察を呼ばれた。警官がやってきて、少年は警察署にしょっ引かれまいと抵抗して逃げ出し、そのまま遮断機の下りた踏切を越えようとして特急に跳ねられ死亡しました。さて、誰が悪いと思います?
○答え:
 その街の善良な御市民様は「配慮が足りなかった」と店主を殺人者呼ばわりして、結果被害者の店主一家は夜逃げと相成ったそうでございます。
 もう何もコメントしたくもございません。
◇ 2003年1月30日(木)
 確定情報

まぶらほ
 ドラゴンマガジンにて「アニメ化決定」と書かれていた。そおかあ、決定かあ……(でも、漫画化の話は無いってのはどういうことだろ?)。
 今回は筆が乗ってるらしく、分量が2Pも多かったりする辺りなかなか笑えまちた。
 個人的比率実感。凛:1−9。玖里子:4−6。舞穂:5−5。夕菜:8−2。(攻め−受け)
 まあ、凛ちゃんは総受けでも良いんだけどさ。
◇ 2003年1月29日(水)
 ぶらりぶらり

 マジでぶらぶら。シロボン萌え。
◇ 2003年1月28日(火)
 1月28日を忘れるな

 いろいろ。
◇ 2003年1月27日(月)
 漫画化

NHK
 昨日の話なので今更だが、巨大マネーのお話をやっておりました。
 どう考えても架空の金を扱っているよね。大判小判金貨銀貨が商取引の中心だった時代にはもう戻れないんだけど、これはやりすぎだろう……。正直、二回目の大恐慌が起こるとしか思えないよ、これは。もちろん、世界中で。
 ……しかし、その大恐慌すら使って金を吸い上げるんだもんなあ……。

らいむいろ
 これも昨日の話だけど……私、いろいろあったつっこみを撤回します。
 実は副砲が管制射撃されてるとか、小銃がセミオートだったとか、んなことはどうでも良いことだと。
 EDの尻振りアップの部分で手が左右逆なのに比べれば
 ミリタリ知識がない間違いは許されても、人物の描き方でミスがあるのは激しくまずいでしょうが……基本だよ基本(^^;。

まぶらほ
 漫画化ってマジですか? 書き手さんはここらしいけど……。
 しかし、ファンがどうこういうほどこの作品好きな人いるのかなあ……。萌え、とは傾向いまいち違うしさあ……。

BasiL騒動

 絵描き様も見事に退職と放言されるようになられまして、もう完全に解散まで秒読み段階ですな。しかし、グラフィッカーさんまでウィンドミルに移籍ですか、そうですか。なんだかなあ……。
 これを記念して次回の同人誌は追悼記念として「Wacht am BasiL〈BasiLの守り〉」とか付けて作成してみようかしらん。もちろんオチは気力(燃料)切れで最後まで作れなかった、と(核爆)。
◇ 2003年1月26日(
 こんなにいっしょだったのに

クラッシュギア&シュリケンジャー
 寝過ごしてて見逃したぁ!・゚・(゚д゚lll)・゚・・゚・(ノД`)・゚・ウワーン
 クラッシュギアなんか今日最終回だったのに……(涙。

仮面ライダー555
 面白そうじゃなかったので見るのやめました。

おじゃ魔女どれみ
 今期シリーズ後半になって、ようやくこのシリーズ見る様になった身としても、今日の最終回は良かったです。つうか、あの歌二連ちゃんは詐欺だって・゚・(ノД`)・゚・
 今回の最終回、話の流れは使い古された当たり前の手段しか使っていないよくある構成──それは、ある種堅実で……冒険ではないんだけれど、でもね、丁寧な作りだったから、見ていて嬉しかったですよ。4年間ありがとう。そんなスタッフの思いが伝わってくるお話でした。きっと、昔からこのシリーズを見続けている人には、堪えられなかったと思うな。畜生、こんな話書きてぇ!

ギャラクシー・エンジェル

 聖闘士星矢ネタかよランファさん……(^^;
 しかし、この作品見ながら本当に思うのは、俺ってミルフィーユが一番なのなあ、と(二番がフォルテってのがまた珍しいが……)。

作品とはなんざんしょ?
 一昨日から続く某氏との作品感の違いによりごたごたがあったのでここで自分の考えを整理してみる。
 ディープな視聴者に取って重要なのは何か。
 それは、設定。
 立派な裏設定、丁寧な時代考証。確かにこれらはあったら嬉しいし、いろいろ見る人間が自分で考えてみたら楽しい話です。
 でも、大多数の普通の(あるいはそこまで気にしてない)人は当然そんな部分なんかに目を向けたりしない。まず、何をやってるか──つまり、テーマを見る。
 恋愛作品で、ロマンスを排除して作品設定を語るなんてのは面白くも何ともない行為だと思うんです。もちろん、批評するならそう言った行為は積極的に必要であるわけですが、しなくてもいいことです。
 だから、作り手から考えた場合、まず重要なのはテーマということになる。
 極論言うなら設定なんてものは所詮枝葉末節に過ぎない。
 テーマが表現して、それが視聴者に伝わってるなら、それ以外なんて無視していい。
 でも、ディープな視聴者はテーマなんかどうでもいい。まずもってパターンを求め、そのパターンをはずれると怒り、はずれないと怒る。
 そこには作品テーマは必要ない。
 自分の(主観的な視点で)求めてるパターンに縛られてる。
 最近の、萌え重視、とか言われてる作品は大半がそんな感じ。作り手すらその重力井戸に引き込まれてる。パターンを作ること。それが最大の目的になってる。
 そんな作品なんか、作品じゃない。少なくともそう思う人間としては、まず根本をしっかり押さえた代物を見つけたいわけです。
 語ることがあるならそのために話を作る。それ以外はその後考えればいい。
 つまり、世界設定なんてものは結局作家にとってはクソ食らえ、なものなのである。
 設定を大事にすることと、クソ食らえと思うことは並立しうるんですよ、一応言っておくとね。そこんところ勘違いしないように。

 ……まあ、結局は何が言いたいかというと、
 戦艦が空を飛ぶ某作品について、 『僕たちの学校は戦場だった』という元ネタフレーズ先にあり、の『学校は戦艦だった』という煽り文句を捕まえて『なぜ戦艦を学校にするんだ』とくってかかるはどうかと。多分に洒落でしょうし、見栄えも良いから戦艦が選ばれただけだと思うのですが。
 後、『三笠は今も残っていて資料になるので使われた』なんてのは、普通作り手からは想像付かない思考ルーチンだと言うことも多少は理解してやって下さい(日露戦争でああいう話をやるという元イメージがあって、それを出来るかどうか考えるために当時の戦艦の資料を当たるんです。普通の作家は。で、三笠が強いみたいだから選ばれた、と)。
 まずネタあり。
 作品世界を作る時に参考にする各種資料は、最終的には自分に都合良いのを適当に取捨選択するんです。
 あるいは、ネタを補強するために無からでっち上げる。
 これが作家の考え。
 所詮は世界構築のフレバーをそれっぽくするための指針に過ぎない。
 極端なこと言ったら、資料なんてもの当たらなくても話は書けるんです(ひでぇ……)。
 まあ、そんな作品はよいものにはならないと思いますが(^^;。
 だから、当時の日本は国力的に三笠をもう一隻作れないとか、統一射撃がまだ無かったのに書き方がオカシイとかいうのもどうかなあ……。無視しちゃった事実なだけだと思うんですけど。
 わざわざ「この作品はフィクションです」とか付けるのも味気ないと思うし。
 何より、女の子が軍籍にいて、ちゃらちゃらする話に「徹底的なリアル」を求めるんですか? まさか、これについてだけは、「元々ギャルゲーだから」と逃げたりしないよね?

親指スターウォーズ&親指タイタニック
 昨日の深夜やっていた(だから、今日でもおかしくはないよね)。
 早い話、指人形でやる有名作品のパロディ。
 見ていて思ったのは、スターウォーズはパロディ見てもそれなりに笑えたけれど、タイタニックは見ても面白く無かったってこと。
 所詮、(元)映画の出来自体駄目だったという事なんだろうね。パロディが面白くないと言う事は。
 ああ、こんなものよりスペースボール見るべきなんだろうけどなあ……、パロディ作品と言ったら。

Millkyway
 亜由美と千尋に続き、さっさと結城倫嬢を攻略せよとの総統命令が下される。でもなあ……この手の女の子は嫌いなんだよねえ……。こみパでも同種キャラである猪名川由宇も嫌いだし……(別に眼鏡キャラが嫌いというわけではありません)。守備範囲が違う、とかじゃなくて、明らかに「嫌い」。
 俺の精神風土的に合わない住人なんですよ。悪いことと知っていながら、心を痛めることもなく、それはそれ、今回は非常時だし、別に自分が困る訳じゃないし、と考えてる「確信犯」が一番駄目なんですよねえ(実は心を痛めてるなら可)。
 というか、この両名は完全に「駄目」なキャラなので、わざわざ時間割いて攻略するなんてめちゃくちゃ辛いんですが……。
 とか考えてたら、何でエロゲごときで「しろ」「したくない」と問答せねばならないのかに思い至りさらに鬱に。

◇ 2003年1月25日(土)
 戦いの荒野

ガンダムシード
 いい加減こんな事しかネタが無いというのは激しくどうかと思わなくもないが……。
 感想。
 サイ君ショッキング!
 いじょっ!

◇ 2003年1月24日(金)
 追撃トリプルドム

 いや、今日はいろいろ疲れました。つーか、夜中某氏に某事で某されましたもので・゚・(ノД`)・゚・
 つー事で寝ます。探さないで下さい。
◇ 2003年1月23日(木)
 激闘! 太平洋 大逆転の艦隊

佐藤大輔
 文庫版の新刊を読む。真珠湾作戦と空母論について。ふうむ、たしかにそれは分かるなあ……。
 しかし、仮に真珠湾の燃料タンクを叩いたら、その後の戦いは変わっていたかというと、実際はどうかねえ……と思わなくもない。アメリカ軍だって当座必要な燃料は地下タンクに入れてるだろうし、タンクから燃料が漏れたからって火災になるとは言えない(重油は燃えにくい燃料だ)。地上タンクを壊滅させたところで(まさか地下タンクを破壊できるとは思わないよね?)、その後のアメリカ海軍の空母によるヒットアンドウェイを防げるかというと……ちょっと疑問である。まあ、一ヶ月や二ヶ月は反抗が遅れる可能性は確かに高く、そうなったら連合艦隊がミッドウェーにかまける間もなく先にソロモン戦線にどっぷりはまっていて、東京空襲があった後も、いまさらミッドウェーなど出来るか、と山本の意見は無視される可能性も否定できないわけで……。
 でもなあ……これって所詮結果論なんだよね……。
 もちろん、そんなこと言うのはどうかと思うんだけど(俺の論点がずれてるわけで)。

BasiL
 ……なんか、軽い気持ちで「潰れるかも〜?」なんて言っていたら、2chでは凄いことになってるみたい(^^;。
 いいんか、いいんか? 社長が逃げて、事務がやめて、グラフィッカーが移籍することになったんですって、奥様。
 まあ、いつ潰れてくれるか半分期待しながらゲーム買っていたというのはあるから(ひでぇ)、別段嘆いたりはしませんが……。だって、西又だしぃ(爆)
 ああ、今ゲーム(初回)売りに出したら、高値になるかなあ……。
◇ 2003年1月22日(水)
 萌えろペン

吼えろペン
 サンデーGXの「吼えろペン」。いやあ、相変わらずイタイイタイワライワライ。理想を語った「燃えろペン」とは違い(美化かなりあり)、現実を語る「吼えろ〜」は(誇張200%)相変わらずオカシイです。
 でもまあ、から○くりサー○スの某作者様は、実際あんな風に語るんだろうなあ……(台湾韓国での海賊版における著作権問題も、広い心で見てるし)。勢いだけで本を描いてしまう某作家とはえらい違いだ(爆)。

BasiL
 なんか見事に全然BBSが復旧しませんねぇ……。通販も今月一四日までの分で終わりとのことなので……一部でまことしやかに潰れたと騒がれつつあるようですが。
 あんだけ売れてたくせに潰れる可能性が高いっていうんだから、呆れるというか何というか。ま、経営、放蕩かつアホなことやってたみたいだからねえ……。

サークルカット
 とりあえずコミケ用の描いてみたり。なんちゅーか、銃剣付き九九式小銃持たせても全く違和感無いのな、夕菜嬢(^^;。

最萌えロリ
 まったく支援がないくせに、ここまで残るって言うのもある種すげえよなあ……、カナ坊。

東京新聞
 床屋でちらりと見る。えらく左にバイアスがかかってるなあ、と思う。今更赤はつまんないんだよねえ……。
◇ 2003年1月21日(火)
 いろいろ

スパイラル
 まあ、話はどうでも良かったんですが(良くない)、なんとひよひよは二年生だった!(鳴海弟は一年)
 ちょっとびっくりですね。ていうか、先輩だったんかい……。平然と年上を「あんた」呼ばわりするのはやっぱり人格的にどうかと思われ、鳴海弟。

ミリタリ小ネタ
 「号」
 爆弾
  一号 命中して破壊するもの(通常弾、徹甲弾)
  二号 水圧効果をねらったもの(対潜爆弾)
  三号 「三式弾」の改造(陸軍式だと桜弾)
 射出機(水上機用カタパルト)
  一号 圧搾空気を使用したもの
  二号 火薬を使用したもの
 航空機
  機体の改造回数を表す。
  ただし、「〜改」と同様、「二号」が初めての改造を表す。
 電波兵器(電探)
  一号 陸上設置の見張用(一三号電探)
  二号 艦船配置の見張用(二一号電探、二二号電探)
  三号 艦船配置の水上射撃管制用(三一号電探)
  四号 陸上設置の対空射撃管制用(四二号電探改)
  五号 航空機用
  六号 陸上設置の誘導用
「型」
 航空機
  エンジン換装の回数を表す。
  ただし、「〜改」と同様、「二型」が初めての換装を表す。
  航空機は型を略して呼ぶのがふつうで、たとえば、零式艦上戦闘機「一号二型」を零戦「二一型」と呼称する。つまり、「号」と「型」が逆になる。なお、武装の変換は「改造」に含まないため、「十干」の追加で表される。
 電波兵器(電探)
  その号で何番目の開発かを表す。
  つまり、二「一」号の次は必ず二「二」号になり、その次は二「三」号になる。電探は型を略して呼ぶのがふつうで、たとえば、「二号一型」電探を「二一号」電探と呼称する。

情報分析と第五課

 日本海軍が終戦時に約150名の対米情報分析班を作っていたそうだが、アメリカ海軍は約1500人。国力も一〇倍なら人員の投入も一〇倍なのね。ドイツ戦線抱えていたときは約4500名だったらしい。欧州戦線用船団護衛に3000人も使っていたんですかなあ……。
◇ 2003年1月20日(月)
 嫌な物見た。

歴史騒動
 代議士がまた馬鹿なこと言ったみたいです。まあ、韓国の歴史教科書も似たようなものですが……。
◇ 2003年1月19日(
 日記について、ちょっと頑張ってみる。

今日はサンシャインクリエイション18
 池袋でサンシャインクリエイションに参加してきました。正確にはサークル参加だけなんですけど(お金ないし←おい)。
 今回のサークルは「まぶらほ」で取っていたので、配置位置は小説系だったのですが、左右にはドラゴンマガジン系でなかったものですから、「やっぱり『まぶらほ』って知名度がないのだろうか?」と真剣に感じてしまいました。実際は、単にドラマガ系が無かっただけでしたが(^^;。
 とはいえ、今回の新刊は「まぶらほ」ではなく「Bless」だったものですから、終始回りから浮いてるような気がしてなりませんでした。だいたい、BasiL系が西又葵の左右に配置されるというとんでもないサークル配置だったらしく、知り合いがやってきてくれたとき、「何でそっちにいないんですか?」と真剣な顔して言われてしまいました。
 とはいうものの、隣のサークルさんが小説系だというのは、いろんな意味で今まで参加した時の様な雰囲気ではなかったため、非常に勉強になりました。以前よりも真剣な気持ちでいられたというか……。
 しかし、コミケから一月しか立ってないのに、みんなよく来るよなあ。わからなくないんだけどね、その気持ち(^^;。
 売り上げは900円でした。

特撮

 今回のシュリケンジャーはひたすら御前様が素敵でした。萌え萌えでした。
 最後死んじゃう所では思わず目頭が熱くなったし。
 龍騎は……どうですかねえ……あの終わり方(^^;。
◇ 2003年1月18日(土)
 あう……。

種ガンダム
 久しぶりに種らしい話でしたな(藁。
 ていうか、もういいよ、こんな話……。
◇ 2003年1月17日(金)
 今日は良い日(スタジオゼウスでMSNホロスコープより)

 いろいろとこなさないとまずい用事があったが、今日の運勢を見て大丈夫だろうと気軽に構える。そしたら外行く直前、いきなり眼鏡が壊れる。どうやら寿命だったらしい(もう、ん年使ってるからなあ……)……最悪だ。

榛名ちゃん修理計画
 ようやくプリンターケーブルを買った(w。長い道のりだったなあ……。でも、長さ間違えて今までの場所におけなくなりました。ていうか、俺、馬鹿?

らいむいろ
 なんだか千葉の方では2日早く放映してるらしい。埼玉でも一応映ったので見てみる(もっとも、画像は最悪だが)。
 ……良いジャン、この話妙に面白いぞ〜。うむ。どうこういわれてはいるが、やはりあかほりは才能があるんだな。
 ていうか、アニメ見ただけでゲームのえちいイベントが頭に浮かんでくる阿漕な作りはどうよ?(w
 さて、統一管制射撃は不可、との話題が知り合いから出てきたので、だったら実はあの世界は昔から礼武が戦闘で使われていたからこういった対空攻撃理論は進んでいるというのは駄目かと反論してみる。だって、セミオートマライフルを持ってるくらいだし、案外軍事技術は進んでるかもしれないではないか(爆)。←だったら何故いまさら前弩級艦なんか使ってるかは突っ込むな(ぉぃ)
 実は黒船来寇の頃から船は浮かんでたりして。たった四ハイでそりゃ夜も寝られなくなります(核爆)。
 しかし、戦艦が空を飛ぶ、か……。まるでバインパンツァーの世界だな……。
◇ 2003年1月16日(木)
 マイクロソフトの陰謀

ウィンドウズオープンソース可か?
 年に一回くらいの割合でこんな話題が出てくるが……今回もガセかなあ? トラスト法だの独占禁止法だので騒がれるたびにこんなコトしてるけど……。

きのこ
 わずか10分の1しかしてない段階で「このゲームはよい感じだ」と思わせるパワーに満ちているのは素敵である。まあ、酒呑んで笑いながらゲームやれるような心の広い人である必要はあるけどね。
 しかし、オフィシャルサイト行って修正ファイルが見つからないのを「そんな馬鹿なっ! きっとあるはずだ!」と思ってしまう僕はおかしいですか? ……修正ファイルをネットに上げてそれで当然と思ってるエロゲー業界が異常なんですよ(そして、それになれてしまってる俺も)。コンシュマーゲームはそんなコトしない。業務用ソフトならなおさら。くたばれ、馬鹿プログラマーが!

榛名ちゃん改装中

 電気屋行ったら定休日でした・゚・(ノД`)・゚・
◇ 2003年1月15日(水)
 愕然。

月天
 あ、お店閉めちゃうんだ……。やっぱり、ヲタどもの相手に疲れたんだろうかなぁ……。

あぼがど・ぱわーど
 様々な伝説で有名なメーカーさん。今回は水道管破裂で水浸しになって、作業用PC全部逝ったそうで……。サーバーが被害受けなかったから助かったというのが救いですね……。
 しかし、画集の版権料が入る前に出版社が潰れたり、7ヶ月間社長が給料もらえなかったり、実に大変な会社だ……。

エロゲ業界の一般的企業収支
 儲かると勘違いしてる人が多いみたいなんで軽く計算してみる。
 今の所、1年に1本出して1万本売れたらと考えて(これだって、ずいぶん甘い計算だ。普通1万も売れるか難しいし、そもそも1年で1本出せるか考えると……(笑))、ゲームが8800円として(カルテルでも組んでるんじゃないかと思うくらい見事な横並びですよねえ……誰も突っ込まないけど)、売り上げは8800万円。店の取り分もあるだろうから、7割が実収入として(すげえ計算……こんなに取れるのか?)約6000万円。社員が6人として、一人一月(保険だの税金だのさっ引いて)15万もらうとしたら、会社は30万くらいは必要。人件費は6(人)×30万(円)×12(ヶ月)=約2000万(円)事務所の維持費で年約500万(電気代その他込み)。税金で1500万取られるとして、さらに宣伝費で1000万次回作の開発費用プールに1000万。ずいぶん甘々な計算なのに一円も残らんとはなあ……(爆)。
 となると、真っ先に削られるのは人件費と言うことで(;;)。兼業でプログラミング掛け持ちしたり、余所の仕事持ってる人が多いのも当然だぁ……。だいたい、有名絵描きさん頼んだりしたら依頼費用一体どうなるか……。
 結局、えろげが儲かるなど妄想も甚だしいと言うことですな。
 あ、CDとか箱作る費用忘れていた(核爆)

ななか、はじめて見ました
 ななかって、どれみ(おじゃ魔女)と同じ声なんかyo-!Σ(゚д゚lll)
 ていうか、内容以上にそれしか覚えてないよ……。

らいむいろ補足その2
 知り合いから日記に突っ込み。俺の以前書いた「良い作品」にチェキである。見てない人には勘違いを与えかねないので修正した方がいい、とのこと。まあ、たしかに、普通に読む限り、アレがひねた意味での良い作品であり、純粋に良いという意味だとは見てない人には(下手すると見た人にも)分からないよね。ということで追加修正。

 らいむいろって、萌え(しつこいパンチラ、えちぃしーん、連発されるお色気シーン。でも、AIKAほど身も蓋もないわけじゃない(爆))と燃え(かっこよく見える戦艦の射撃シーン。絶妙のアングルの鎧同士の戦い)にはっきりと突っ走った作品だ、と思いました。
 絶妙のバランス感覚でぎりぎりやり過ぎないところで押さえてある。ということでじつに「エンターテイメントに溢れた」良作でしょう。
 ……まあ、潔癖な人は見ない方が良いと思います。酒でも飲みつつ笑いながらアニメ見るのが好きな方ならお奨め。でないなら見ない方が吉(w。

 OK?

榛名ちゃん。ただいまドックで修理中
 今回もジャンクでプリンターの電源ケーブル買ってきました(金無いのyo-)。で、家帰ってから装着。……プリンター認識しないyo-Σ(゚д゚lll)
 どうやらパラレルケーブルが死んでるらしい……所詮ジャンク品か……(;;。明日、まじもんの買ってこよう……。
◇ 2003年1月14日(火)
 スパイラルくらいしか話すことないよ……。

榛名ちゃん整備計画
 聞き慣れぬ榛名ちゃんなる名前は今所使ってるマイPCの源氏名です(爆)。実は、今までプリンターとPCはケーブルがないため接続されていませんでした(ぉぃ。んでまあ、さすがに19日の原稿用に印刷する必要が出来たためパラレルケーブルを買ってきました。お金かけたくないからジャンク品です。
 さて、そこで夜中、付けてみたら重大なことに気が付きました。プリンターに指す電源ケーブルがない(おい)。もう電気屋は閉まってる時間だったので諦めて寝ました。サノバビッチ!
◇ 2003年1月13日(月)
 徒然。

らいむいろ補足譚
 まずこの作品、話としてみたら面白い出来だと思う。自分としては。
 友人のあかほりすとは、「往年の勢いが薄く、そこのところが残念」とのこと。ただ、純粋に面白いとは言っていたけど。
 別の友人は「いい言葉がでてこないけど、あかほり作品を知っている者としていえば『ああ。そういえばこんなことがあったなぁ』というデジャビュがね。懐かしくて……」と。
 ふむう。あかほり作品(ラムネもシュラトも)知らないから何とも言えないんだよなあ……。セイバーマリオネットの最初のやつ2、3話は見たことあるけど、そのまま続きは見てないし……。
 で、ここから話が変わるけれど、作品の補完をちょっと。
 第2話で「半自動小銃を装備している日本軍」はさすがにフォローできませんが(笑)、副砲の統一管制射撃についてはいちおう理由付けをしてみたり。
 当時の技術力で統一管制射撃は出来ませんが(んなことが出来るのはドレッドノート以降です)、アニメーションでは前部から後部へと次々と五月雨式に副砲で射撃を行っている。こいつは確かに怪しいんだが、実は単にたまたまそんな順番で撃っただけだったとか言うのは駄目ですか?(笑)
 で、空中を飛ぶ霊鎧同士の戦いは航空戦に近いものであり、味方の母艦から霊鎧を発進させ、やってくる敵霊鎧を叩くという流れとか。で、当然母艦(この場合天野原)が沈まないように自艦は対空(対霊鎧)砲撃を行う。このとき、対航空攻撃のように、第一義が寄せ付けないことにある。だから、とかく弾幕を張る必要がある。ところが相手は航空機より堅いため(推測)、副砲クラスでないとまともな威力にならない。だから、あんな感じで戦っているのかも。……まあ、空飛べるフネに対空攻撃とかいうのも胡散臭いと言えば胡散臭いんですけどね(w。
 しかし、あの世界って、アメリカはフリーメーソンかネイティブアメリカンの霊鎧部隊、ヨーロッパは各国騎士団の霊鎧がいるんだろうか……。やっぱりワシントン会議で「霊鎧母艦は日米英3対5対5」とか決められるのかなあ……(遠い目。
◇ 2003年1月12日(
 マリン作の「きのこ」やばいくらいに良くできたお話。個人的にキターとかいうものでしょうか。ていうか21と比べるともう(以下削除

らいむいろ戦奇譚
 ごめん……面白すぎです、この作品。俺これはゲーム買わねばという思いを激しく強く思いました。つーか、いいって、絶対に。
◇ 2003年1月11日(土)
 月は誰のもの?

種ガンダム
 今回も総集編かよ。へたくそめ┐(´〜`)┌
 つーか、内容薄いよな。フレイ様が来たくらいだ(;;

月の土地権利
 まあ、ここ見ましょう。実に洒落の効いたお話です。問題は、アメちゃんの国でこれやってるところが他にも10カ所くらいはあるそうで……。おいおい。
◇ 2003年1月10日(金)
 ID4、やっぱり日本語吹き替え版より字幕スーパーの方が面白いって。特に演説シーン(w
 とかなんとか言いながらしっかりロードショー見ている俺様。
 ああ、もう大好きだよ。DVD見れるようになったら絶対に買うね。イカス。素敵。くせえんだよイカヤロー!(爆)

昨日の映画と今日の映画
 インディージョーンズ失われたアークと、今日のID4。断然後者の方が面白い。つーか、前者ってば所詮B級映画だよな……(後者も広い意味では馬鹿映画なんだけど)。

SNOW
 一体何年待たせれば気が済むのかいろいろあったわけですが、残念なことにマスターアップが終わったそうで(ぉぃ)ようやく発売になるとのこと。デモムービーがあるとの話を聞きつけオフィシャルサイトに行ってみたらサーバーが落ちている。なんでも一気にみんながアクセスしたためだそうで(^^;。友人から問題のデモを送ってもらい、確認したところ、KanonとAirを足して3で割って顔月風味にしてみた感じという雰囲気。なかなかに駄目そうでよろしい。何とかしてやってみたいものだ……。

ゲームの評価基準

 よく他人に勘違いされるので書いてみる。
 僕はクソゲー(制作者の意図したものではないゲーム。ただし努力は認められるもの)は愛せるし馬鹿ゲー(狙って作られたお馬鹿なゲーム。突っ走ったやつとかも含む)は嫌いじゃない。ただ、制作者が明らかに努力不足で放り投げた駄目ゲームが嫌いなだけである。
 一点豪華主義(ひたすら作り込められたシューティングだけしか評価できない、とか、シナリオしかみるべきものはない、とか)も一定以上の評価はする方である。それは「ここがすげえ!」と思わせるポイントとして作ってあるからだ。これもまた制作側の努力として表することの出来るものである。
 あとは、シナリオや音楽やシステムなどがバランスのとれている(というか、シナリオをひたすら美しく見せるために音楽やシステムやらが気合い入れてチューニングしてあることがやってて見える)ゲームも好きだ。そこにもやはり制作者の努力が見える。
 昔にやったゲームで高評価を下したものは、すべてこれに抵触していないと、自分で思う。いきおい一点重視型が多いのではあるが、これはそういったものしかやってないからだと思うけど。
 まあ、つまりはクリエイター個人としてのプライドに欠けていたり、クリエイター集団としてメーカーのプライドに欠けた代物作る連中が嫌いなだけという話なんですよ。
 でまあ、最近は「らいむいろ戦奇譚」(あかほりだのなんだのいわれるけれど、あくまでエンターテイメントに乗っ取った作品というのはそれだけで評価できるから。あまりにエンターテイメントに乗っ取った作品が巷に出ていないと言うのもどうかと思うけど。日露戦争が題材というのもあまり例がなく貴重性もある。つーか、たしかに副砲が斉発するのはおかしいけど、そこはそれ、それを無理矢理納得させる屁理屈ひねり出すのが漢だと。ビジュアル格好いいし←結局それかい)、「戦国if」(イラストレーターが誰々、でなく、ゲームシステムだけの説明で他人に面白いかもと思わせる戦国SLGぽいゲーム。絵で売るエロゲとしてはかなり特殊でしょう。これだけでも制作のポイントがどこにあるかよく分かる)、「うちの妹のばあい(はぁと)」(いやもう、開き直りは見事です。素敵)くらいかなあ……純に期待しているPCゲームって。「3LDK」は最初から「いかにシナリオライターが歴史うんちくぶっ飛びシナリオへ行くか&キャラデザイナーがどんな趣味イラスト描くか」に興味がわいているというクソゲー扱いだし……。
 いや、たんにひねくれ者なんで、回りが駄目だと言ってる作品を押したいだけという話なんですが。

らいむいろ戦奇譚

 やー、韓国の方の素敵なつっこみ、笑いが止まりません。つーか、韓国人に対してさらなる偏見を持ってしまいますな。これはもう愛国主義的右翼の私としては(笑)あかほり作品側を援護せねばなるまいて。アニメの内容も相当馬鹿っぽいそうだし。畜生、第一話を見逃したこと、悔やまれるよママン・゚・(ノД`)・゚・
◇ 2003年1月9日(木)
 TVチャンピオンで「全国うどん王者決定戦」があった。一日の売り上げ勝負での戦いで、見事にうどん王国香川県讃岐うどんは最下位となりました。それは何故か!
 客の数は間違いなく余所に勝ってるんだけれど、一杯の値段設定が150円から270円なんですよね。これでは400円〜800円の所に勝てるはずも無し……。途中リポーターの「500円くらいの値段のもの出さないと負けますよ」との忠告にも「それだけは出来ない」と辛そうに答えた讃岐うどん店主、あなたは漢だ。安くてうまい。讃岐うどんはまさにそれにあり。ぶっかけで勝負しないうどんなんて邪道だぁ(;;。
 注:讃岐うどんは麺の味だけで勝負するのが基本であり、天ぷらだの肉だの乗せるのはあくまでサブなのである。だから値段も安い。これを忘れないでおいていただきたい。
◇ 2003年1月8日(水)
 ボンバーマンジェッターズは相変わらず面白い。ただ、前回12月30日に放映していたんだね……畜生、見逃した(;;。まあ、総集編というか、横道話なんで、助かったと言えば助かったんだけど……。
 マシンロボはつっこみ満載。つーか、救助活動するロボが(人が乗ってるかどうか不明なのに)不明物体を爆砕すんなよ……。

まぶらほ

 なんか、まぶらほがアニメ化する可能性が高いそうで(知人情報)、「マジか?」とか思いつつも、映像化されたらきっと駄目アニメになるだろうなと漠然と思ったり。つーか、まぶらほは(ドラマガ連載で)これから面白くなるんだと思っているもので……今やるのはどうかと思っていますから。その理由は、今回から話のどたばたパターンが決まったみたいだから(夕菜と凛の和樹争奪戦。それに玖里子が絡んでくる、といったやつね)。今までの話は、所詮形容が面白かったり、戦争ネタが楽しかったりしただけだったから、キャラクターに魅力をあんまり感じなかったからさ……。
◇ 2003年1月7日(火)
 スパイラル位しかねたが無い(;;。カレー食いたい(謎。
◇ 2003年1月6日(月)
 疲れて寝てました。
◇ 2003年1月5日(日)
 いろいろあって友人の家でずっといました。
◇ 2003年1月4日(土)
 いろいろあって、友人の家でずっとごたごたしてました。
◇ 2003年1月3日(金)
 部屋掃除しつつ生活体勢の再建を行いました。
◇ 2003年1月2日(木)
 なんかよーわからんが、疲れたよ……。
◇ 2003年1月1日(水)
 相変わらず前々日の疲れが残っていますが(^^:)。

今年と去年の抱負の決定と反省
 どうにかします。勝てば官軍です。目的は手段を正当化します。殺る前に殺れ、です。
 何せ去年は口だけばっかりだったからね……。

初夢
 何故か謎の人間(黒一色のシルエットだけど、たぶん男だと思われ)が部屋に入ってきて、僕の顔を見たような気がした。それも表情とか分からないんだけど、右目だけが光っていた気が……怖かったんで(夢の中で)布団をかぶりました。……これって、良い夢なんか?
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