■デュミナス王国 戦艦オルテウス級
KDF, Battle Ship "OLTEUS" class
Ver.1.0
   

 

■DATA
   全長 503.5m
  全幅 132.2m
  最大全高 142.8m
   総重量 82024t
  主推進装置 特大型核融合エンジン6基
   加速度 3.3G−1.2G
  巡航 18.2キューブ
  兵装 “ボルテクス"L連装88oロングレーザー砲3基
三連装30oレールキャノン2基
“サレル”SSM70六連装ランチャー2基
同三連装ランチャー2基
“オルムW”一二連装ランチャー6基
β型振動ミサイル発射管2基
   搭載機 戦闘攻撃機“ハーディ”9機
汎用スクワイエル“タウロス”9機
  兵員 574名〜682名
   同級艦 オルテウス

 

<艦級概略>
 

 オルテウス級は、当初多数の建造が計画されたものの、周囲の環境が激変したことでわずか1隻の完成に留まることになった数奇なクラスである。
 アレギウス級戦艦の後継として建造された同級は、艦隊旗艦用戦艦として高い指揮能力と強力な防御力を有している。その反面、主要砲戦距離における投射火力はアレギウス級と比べてほぼ同程度となっており、直接戦闘能力は他国の新型戦艦と同等かやや劣っている。

 

<級歴>
 

 配備が進んでいたアレギウス級戦艦の改良型として計画された新戦艦。星系各国で計画されていた対アレギウス級戦艦に対抗するべく建造が開始された。
 このとき、オルテウス級はアレギウス級の純粋な拡大型として計画されていたが、様々な新機軸が取り入れるために完全な別設計艦として計画することになった。これによりアレギウス級と比べ大幅に防御力が強化され、星系でも最高ランクの対弾性を有することに成功している。
 しかし、新設計を行ったことで早期建造に失敗したこともあり、デュミナス=デトロワ戦争には間に合わなかったオルテウスは、完成70%の段階でデトロワのデュミナス駐留軍に接収されることとなってしまった。その後、デトロワ軍の手にわたった同級は敵国の手により建造が再開されたが、デュミナス人のサボタージュにより工事は遅々として進まず、そのまま解放軍によって惑星デュミナスが解放されたこともあり完成直前の状態で再びデュミナス軍の手に戻っている。


一つ上の
階層へ
[AUBIRDFORCE]
Topページへ
波濤屋
mainページへ
一つ前へ