日記 2002年 11月分 〜Diary in 2002/11〜
 妹はハワイでも、俺はブルー・ハワイだっての(謎。
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◇ 2002年11月30日(土)
 秋葉原回って、神保町回って、その足でAJAXさんの所まで行って、とひたすらギャルゲとミリタリ資料本に囲まれた一日でした。
 ……久々に気力つきたなあ……。
 で、終電一本前の電車で帰宅。予約録画していたシードを寝る前に見る。
 感想。
 ……子が子なら、親も親かい……( ̄_ ̄メ)
 ていうか、相変わらず傍若無人な赤髪娘を誰か宇宙空間に放り出せ。鬱……。
◇ 2002年11月29日(金)
 昨日に続いて、足りない部分の「みずかべ」攻略。あとは、明日神保町に連れって行ってくれるというAJAXさんと予定確認のチェック。
 だけどさ、いきなり夜中の0130時(日付変わってる)携帯に某チャットの過去ログ見て、「あなた、ダメすぎ(謎)」なんて送ってこなくていいじゃないかぁ・゚・(ノД`)・゚・
 ああそうですよ、僕は西洋が嫌いな国粋主義者ですから(謎爆)でもエプロンは例外……(核爆)
◇ 2002年11月28日(木)
 水月ファンディスク「みずかべ」やる機会を得ました。
 ……なんですか、那波と透矢。一生懸命バカップルですか? 萌えるから別にいいけど……。
 あと、ついてる壁紙に全然那波がいないのは仕様ですか? ウワーン・゚・(ノД`)・゚・取って付けたように宣伝の那波絵はあったけど……。
 なんつーかね、いくら人気のないヒロインとはいえこの扱いはあんまりじゃあありませんか、F&Cさま。まあ、本編シナリオみたらそうなるのは決定的で確定的なのはよっっっく解りますけど。畜生。
 ただでさえ、同人誌どころかアンソロジーにすら姿を見せない那波ですから、況や言うまでもなく今回の冬コミでは……。状況が手に取るように予想付いて悲しくなります。知人は「俺の心にある真の雪さんの話を描いてくれるサークルさんはほとんどいないに違いない」などと申しておりましたが、自分の望む話どころか果たして本自体があるのか至極心配な身としては贅沢な悩みですよ。ええ。
 だからといって、やりたい話を自分で描くか? といわれると、もう「みずかべ」であらかたやられちゃったしなあ……。

 余談。
 なんというか、みずかべですが……本編において那波のあの性格がエンディングで木っ端みじんにうち砕かれたとき、パソコンをちゃぶ台返ししそうになったんですが、もう、みずかべやったらどうでも良くなった(爆)。というか、もう「にこにこー」な顔見せられて……ああ、そうだ、今までのは全部夢だったんだ……とか納得してしまいました(核爆)。こんな私は駄目人間。
◇ 2002年11月27日(水)
 ……キャノンボールって、凄く馬鹿な映画だ……萌え。

結い橋
 知り合いから借りてきました。で、ゲーム開始。
 まつりさんって可愛いねえ(ぉ。まあ、逆に言えばそれくらいしか魅力が感じられなかったというか……。立ち絵がちょこちょこ動くのは非常にすばらしかったです、小技的に。システムも、音声・SE・BGMのデフォルト音量のへんてこりんさ以外は特に文句付ける事ないし。ま、肝心の話は……別にあんなファンタジーな話でやらなくてもいいような気も……。せめて天使じゃなくて天女としただけで雰囲気がらりと変わると思うんだけどなー(だめなら天人とかさ……)。展開ちょいたるめだし。
 あ、個人的には、ニセモノが赤いマフラーで本物が黄色いマフラーというのは激しくチェキ(ぉ。
 点数的には57点くらい?(ぎりぎり不可レベルですな)

シスプリ リ・ピュア
 Bパート春歌キター!
 ……中途半端だったけど(ぼそ

朝霧の巫女
 敵味方の関係ってさあ……まるでサムライ・トルーパー?(おい
 しかしいつの間に話終盤に入ったんだ……。
◇ 2002年11月26日(火)
 物書き強化月間。月刊じゃなくって週間かも。あるいは日間かも。

エロゲー最萌ロリトーナメントッ!!
 それ散るからなぜか青葉ちゃんじゃなくてこだま先輩が出ています……(^^;。

ゴジラ怪獣大進撃
 つまらなかった。……まあ、2000ゴジラよりは面白かったけど……。
◇ 2002年11月25日(月)
 気合い入れてモノ書くことケテーイ。
 とりあえず手当たり次第に冬コミ用文章を見直すが……何というか自分でも斬新でイカス表現で書かれていたのに愕然(記憶がないぞ……)。しかも、今年の7月の段階で改修に次ぐ改修を施した分を2つ別々に作っていたことに気が付きさらに真っ青。……まずはこの二つの整合を採ってから続き書かないと……(;;)。

ガンダムにおける艦船の考察
 バーミンガム級をバーミリオン級と書いてまちた。がびーん。お教え下さったTFさん、感謝いたします。きっと銀英伝の名前と混乱したんだろうなあ……。
◇ 2002年11月24日(
 ギャラクシーエンジェルしか見てないや……。
 小説とかちょこちょこ書いてみました。で、終わり。
◇ 2002年11月23日(土)
 宮様(高円宮憲仁親王)逝去とのことで、ちょっとあちこち見てみたら、貴重な人だったんですね……。ご冥福をお祈りします。

Gシード
 いきなりの天然娘の攻撃によりひっくり返りました。もっとも話はよくできていたですよ。相変わらず傍若無人な姉ちゃん(フレイ)にも困りもんですが(^^;。最後のラスクの「さて問題です。私たちはこれからどこに向かうのでしょうか?」は絶対視聴者向けの台詞ですな。

A君17才の戦争
 ……何を言えばいいんでしょうかね……。激情ともいえる喜怒哀楽が一度に襲ってきて、しかもその向け先が無い(^^;。

ギャラクシーエンジェル小説版(水野良バージョン)
 駄目なのは買う前から(ていうか、水野の名前見た段階で)予想していましたが……あえて買いました。まあ、自分の金ですから、ドブに投げ込もうが何しようが文句言われる筋合いはないですからね。……イラストは重戦車工房さんだし。
 とはいえ、感想は……お前は本当にモノ書いてメシ食ってるのかと小一時間問いたい。

◇ 2002年11月22日(金)
 ジェネラルサポートの日露戦争やってます。開始半月で黄海上に出撃してきた旅順艦隊をすべて海の底にたたき込んだらロシア第二太平洋艦隊(バルチック艦隊)が7ヶ月早く出航してきやがりました。……捕捉して入港前に全滅させましたが(爆)。でも、ロシア陸軍が朝鮮に側面から進撃してきたため後方遮断で(弾薬不足で戦闘継続が不可能になった)負けました。あう(´Д⊂)。
◇ 2002年11月21日(木)
 十八史略読み終わる。正確には和訳部分だけしか読んでいないんですが……別に原文をそしれるようにならなくてもいいでしょ。
 実はこれ読むまで中身を十八の歴にのこるような国家の軍を集めたものと考えていたんですが、実際は三皇五帝(尭舜)の時代から宋(南宋)滅亡までの十八時代の歴史書から基本的な流れだけを集めて作った歴史教科書だったんですね(^^;。無学な自分に恥じいります。
 しかし、五胡十六国時代って、日本の南北朝時代よりもはるかにひどい時代(裏切りその他でぐちゃぐちゃ……)だったんだねえ。
 後、「パンがないならケーキを食えばいい」と言ったのはマリー・アントワネットだったが、それより千年も前に「米がないなら肉を食え(原文では米がないなら肉粥を食え、ですが)」と言った皇帝がいたとは知らなかった(^^;)。洋の東西をとわない話なのかねえ……。

◇ 2002年11月20日(水)
 ボンバーマンジェッターズ萌え。筋肉マンU世もいいかんじ。
 でもシスプリ見逃した……(;;)
◇ 2002年11月19日(火)
 さいたまに帰ってきたのでビデオに撮っていたGシードとGA見る。Gの方は。もう少し見せ方の方策にひねった方が(というか、見せ方をわかりやすく──つまり、いらない台詞を減らして必要な分を増やす、と)いいんだろうな。GAはあれで十分いいでしょう。
 で、夕方スパイラル。ひよのと歩……どっちが主人公だかわからないな(^^;。
◇ 2002年11月18日(月)
 実家出発前に友人とカラオケ。久しぶりだったなあ……。片っ端からヨゴレ(色物アニメとか(^^;))歌いました。
◇ 2002年11月17日(
 実家での片づけを手伝う。実家だから、朝のアニメ・特撮は見ませんでした(^^;)。全部片づいてよかったよかった。
◇ 2002年11月16日(土)
 妹の結婚式。よっけ呑みました。
◇ 2002年11月15日(金)
 夕方、実家に出発。移動時の暇つぶし用に「十八史略」を図書館から借りてくる。
◇ 2002年11月14日(木)
 実家行きについて。とりあえず、明日出発で準備を開始。交通機関は往復とも高速バス利用。結局これが一番コストパフォーマンスに優れているのだ。

NHK
 NHKスペシャル「海上自衛隊はこうして生まれた 〜全容を明かす機密文書〜」。知人から「あれはやばかった」と言われていた内容だったんですが、実際に見てやばかった。反吐が出そうですが、でも、再軍備せずに国家が生存できない以上あれも仕方がない流れなのかと思ったり……。そう言えば、米内が終戦の時「30万トン(日露戦争当時レベル)で再軍備の研究をしろ」って、言ってたようですな。NHKスペシャルとは関係ない話だけど。……しかし、山本少将って誰なんだ……。話の前後から考えて、高木もかんでいたんじゃないかな……(謎。

新作ゲーム
 あほだ……

「埼玉県監修の教育ゲーム」続報
 はあ
 創作の範囲を狭める事になるこの決定は嫌ですね。ただ、自分の息子にあんなゲーム学校でやっては欲しくない(学校以外ならいいのか!)とも思います。結局、女の子と(男の子と、もだけど(w))いちゃつくゲームはアンダーグラウンドなままでいればいいんですよ。たぶん
◇ 2002年11月13日(水)
 いい加減実家帰る準備しないとまずいなあ……。

 ボンバーマン
 とりあえず、シロボン萌え。

 シスプリリピュア
 今回、残念ながらあんまりのたうち回らなかったな。残念。

 まお&朝霧
 ……とか思っていたら、今回まおちゃんにひなた荘(正確には温泉だけど)が出てきて硬直。
 ……ま、黒田だし
 話自体は、普通というか、お約束というか……安易な展開。コンセプトは赤松ねたのみなんだからこれはこれでいいんでしょうけど。
 朝霧。相変わらず敵味方でなれ合ってるなー(^^;。
◇ 2002年11月12日(火)
 世間ではコミケ当落が決まったようで……自分の所はどうなるかなーなどと思っとります。んでまあ、通知自体は実家に着くようになってるので埼玉からじゃ分かんない。つーことで、早速コミケの公式サイトいってネット検索(合否の)……しようとしたら、肝心要の受付番号忘れちまってたことに気が付く(^^;。結局検索できず。……ま、今週末に実家へ帰る機会あるからそのときでいいだろう(そんな理由で実家に電話したくないし)。……やだねえ、こんな理由で帰るのは(^^;)←ほんとは妹の結婚式

 スパイラル。やー、なんか回を重ねるごとに主人公ヘタレになっていってますね。ひよひよが演説ぶってる間、魔球を打たれた星君よろしくひたすら地面を見ながら四つん這いになってうなだれている主人公。このコントラストは笑えマスタ。

 エロゲ業界。あごばりあさんよそのメーカーに移ったみたい? ……逃げたのかな。

 あいたくて…。とうとうミラーサイトまで消えてました(公式サイトはさらに昔から消滅……)。旧来にしか見えないシステムで作ったように見えてその実革新的な(だから売れなかったという話もありますが)ゲームのフォローがなされないと言うのは悲しいですね……。

 「埼玉県監修の教育ゲームに“エロゲー”」

 うーん。つまりはこーゆーことなんですが……。サーカスの作り方に隙があった……みたいなもんか?
 正直僕としてはサーカスはあんまり好きじゃなくて、その上がちがちの保守派だから教育委員会側に賛同してしまうんですよね(^^; ……にもかかわらず保守の巣窟たる教育委員会も大嫌いですが(爆)。
 個人的意見としては (1)教育ゲームにエロゲキャラ使うなよ (2)使い回しすんなよ というの二つのポイントで嫌いなんですね。
 1の理由は、作る作品全部オタク向け作品……という路線から結局抜け出して無いというスタッフのいい加減さから。2の理由は、あまりに単純な作り方に見えるから。
 まじめと遊びは相反する代物ですが、それを高いレベルで両立させてこそ創作業にいる人間のすべきことでしょ、と。
 そもそもオタク向けな作品教育現場に持ち込むのはどうかと思うんですな。現実に高校生くらいでは18禁作品を当たり前のようにやってるのかもしれないけれど、それを公機関での活動として認めるのはどうかなーと思うわけですよ(表と裏があって、裏は見て見ぬ振りはいいけど、表で認めたら収拾着かなくなるでしょう。だいたい、こんな教育ソフトばかり子供にさせるような学校があったら僕はやですね)。
 は? 「水夏」はコンシュマーに移植されたから大丈夫? 頭悪いですね。マネーロンダリングしたら金はきれいになるみたいなこといってる口ですか?
 ま、上の言い方は冗談として(^^;、とにかく、そんな感じ。エロゲーキャラじゃなく、ギャルゲーキャラでも同じ。家でいくら子供がエロゲーやろうが問題は親にあるですむけど、学校教材で女の子出てきてちゃらちゃらしたマニアな作品なんてのは、やっぱり認めていいもんじゃないよ。社会的に。
◇ 2002年11月11日(月)
 Milkyway開始。昨日のクソゲー指向を破棄する(させられる)第一弾としての第一歩。まあ、AJAXさんのお墨付きの作品(君望以外)の一つなんですが。
 ゲーム自体は、Piaキャロのさらに逝っちゃった話だとは思っていたんですが、出来自体はさらに逝っちゃってました(^^;)。
 AVGエロゲーなんで難易度がどうとかはどうでも良くなりますから、それ以外の点で評価してみると良くできたゲームといえると思います。
 親に店を押しつけられた主人公が嫌々切り盛りする。早い話、逝っちゃった女性キャラクターどもにひっぱりまわされる男の話なんですが、主人公が比較的(性格はどうしようもないけど)常識的な反応を返すので、感情移入しやすかったですね。
 いい意味でまじめなPiaキャロとは違う、はっきりと「そんなうまい話あるはずねーよっっっ!」を認めて突っ走ってしまったところが清々しく思いました。
 萌えキャラは亜由美と千尋。亜由美は……妹キャラ属性だから、なのかなあ?(花穂以来おかしいな、俺……) 一方の千尋は、声優さんが高田由美さんだから(爆)。性格もなんか阿重霞だし(核爆)。
 うむ。やっぱり俺のゲームに対する注目するポイントは他人と絶対違うなあ……。どうにもそうとしか思えない(^^;。そうか、僕はここにいてもいいんだ!(爆)

 「不況」
 いろいろ経済の先行きがまずいことに……と言われますが、物価はずっと下がってるんですよね……。実際の所、どうなんでしょうか。生活するだけなら、苦労はしないんでしょうねえ……。借金してた人だけが大事になった、みたいなんとちがうのかな?

 「宗男」
 もう一般国民にとってはどうでもいい人ですね(^^;。

◇ 2002年11月10日(
 龍騎、ハリケンジャー、ベイブレード。熱すぎだ。すげえ。セーラームーンSS。古くても、いいものはいいんだな。どれみ。やったぜ。ギャラクシーエンジェル。バカ。おっけーおっけー。

 昨日(というか今日の)夜中の3時、いきなりAJAXさんから「off会に参加しなさい」とシンさん主催のキャラ萌えボーリング大会に引っ張られる事に。もちろん、開催は今日の昼12時(残り9時間しかないよ……)。
 結局、朝のアニメ&特撮のために寝ることもかなわなくなりまして泣く泣く秋葉原の集合場所へふらふらしながら行ってみることに。途中、東北線で事故があり多少遅れたものの当日参加組として潜り込むことに成功いたしました。
 このとき、AJAXさん以外は僕が今埼玉なんかに出てきてること知らない人ばっかりなもんで、みなさんめちゃくちゃ驚いていました(^^;)ソリャナ
 その後、K−BOOKSと同人ショップ回って(一般人来たら値段見て勘違いしますよね……オタクアイテムコミケで買ってきて転売すれば儲かるって……やだやだ)、マクドで飯食いました。さすがに、「よそ回ってたら5時くらいからになるからボーリングやめようか?」と言われたときはおいおい! と思いましたが……。結局、ごり押しして3時に池袋のボーリング場に入ることに。
 その後、壮絶な萌えキャラの奪い合いの果てにボーリング使用キャラを決め、二手に分かれてゲームを開始。僕はみずいろのひよりということになりましたが、いきなりストライクをたたき込み非難囂々。「ひよりじゃない〜」(^^;ソノトウリデゴザイマス
 結局、試合自体は終始リードしていたんですが、最後の最後でストライク後のポイントupレーンで2本しか倒せず、最後にスペアかストライクで大幅点数upした他の人全員に抜かれるor追いつかれることに。終わってみれば104点、じつにひよりらしい負け方でした(^^;(他は111、106、102、96。3位でした)。
 ちなみに、もう一方の方では5人中2人が140ove。あんなパワーゲームに関わってられるかい(;;。
 そして、off会は解散。疲れたけど面白かったです。
 その後、AJAXさんに引っ張られて彼の宿舎へ。でででんと原書資料(ミリタリ)見せられながらあーだこーだと巡洋戦艦についてとジュトランドの討論会を。……しかし、簡単な英語と言われても読めないものは読めないんですってば……。
 このとき、つくづく自分は「ネタ先に在り」……話の書き手として物事考えてるなーと。確実に実行されるつもりのものでの資料使っての話ではないこと僕が多く出すから、裏付け確実ではないと反論されてしまう。陰謀史観というんですか? そんなうがった考えの方で物事判断して言ってるんですね、僕は。
 後、いろいろとゲームの趣向で訥々と諭される(爆)。
 でもっっっっ! そんなに「駄目そうなゲームだな。買い!」ってのはそんなに駄目なんでしょうか!? (爆)鍵派一通りやってるんだから、後は何やってもいいじゃん(ぉ
 結局、君望やってくるように命じられました。……うう、痛い話好きじゃないのに……(;;。
◇ 2002年11月9日(土)
 日付が変わってからだから、一応土曜ネタ(ほんとは金曜ネタなんだけど……)。WindのOPって、有名なアニメーターさんが絡んでいたみたいですね。それであんなにいい出来だったのか……。本職でセンスある人が作りゃ、そりゃ出来栄えも良くなりますわな(新海 誠氏:『ほしのこえ』の人だそうで……)。
 つーわけでWindつながりで。Windの元親minoriですが、……修正ファイルの在処すぐには分からない所に在るんですよね……(文字小さくてリンク部分が見つけにくい)。とりあえずまともに動かないとさんざんな謂われを受けてる割には、俺のPC無修正で最後までクリアできてしまったから別に必要ないと言えば無いんではありますが……(環境はWin98)。でも、システム重いのが直るんだったら入れてもいいかな? パッチ当てる順番が(パッチの名前がわかりにくいんで)混乱しやすいのが難点ですけど。ユーザーフレンドリーにしたってや、minoriさん。格好いいホムペ作るより先にすることあるでしょ。←単に小さい文字が嫌いなだけだというだけ。

 「対イラク国連決議」
 なんか、イラクに国連査察受け入れを求めるだの何だの……。やー、日本にハルノート突きつけたときも世間(世界)はこんな雰囲気だったんでしょうかねー。突きつける側と仲良くて良かったねー、日本(爆)。 願わくば、後になって「この内容を突きつけられれば、モナコでも開戦を決めるだろう」とかいわれんよーに(言わねーって)。

 「ガンダムシード」
 やー、前回の次回予告OP使い回しに期待してたら全くそんなカット出てこなくてちょっと残念(爆)。
 追撃から逃れたものの、友軍の妨害により拘禁されるキラ達。そうこうしてるうちにザフトが攻めてきて……というわかりやすい内容。……なんだが、相変わらずまじめに突っ走っていて、それでいて丁寧な内容。キラ君に感情移入しまくりでした。正直、ザフトが進入してきたとき、近接装備をしたストライクガンダム見て、「何でランチャースタイルじゃないんだよ。いいじゃん、流れ弾なんか知ったことか。ていうか、よけろ、ザフト(w」て感じ(核爆)。ま、めでたくアルテミスも吹き飛んだみたいでうっしゃあああああああ、ですな。しかし、今回も裏口から逃げるアークエンジェル。最新鋭艦とはこんなもんなんでしょーか(^^;。
 この回でようやく作品構造の予想が立つ。フレイは無責任に戦争を忌避する一般市民の立場で、ラクスはコーディネーター(忌避される)側の立場で、カガリが戦争によそから関わる立場として、ヒロインなんでしょうな(ミリアリアは戦争に関与する地球側ヒロイン、という感じかな)。あと、どーでもいいがえらく仲悪いザフトパイロットのみなさん。最終的に各個撃破されていきそうにしか感じられませんね(^^;。
 で、まあ、ようやく今回の話で地球連合→地球各国の寄り合い所帯と知る。悪いけど、解説が足らないよー。そこだけでも何とかならなかったのかなー(^^;(成り立ちとかじゃなくて、地球連合とはそんなものっていうイメージを与えるって事)。たとえば、地図を司令室に表示させるだけでいいのに……(「月の本部に向かわなければならないのです」のところでモニターに複数の国家の映った地球連合版図の図を数秒でいいから出すとか……まあ、今回削るエピソード自体無いといえるから何とも言えないけど……)。
 ところで、この戦争の発端って、経済問題だったんかい……(ま、テーマから離れるから特別劇中で触れられることもないだろうけど)。

 「世界不思議発見」
 ポーランド分割によってシベリアへと渡ったポーランド人子弟の救助から、以降の日本とポーランドの交流について。
 ポーランドと日本って、結構昔から(対露問題という共通課題から)いろいろと仲がいいんですが、今回の話もその延長にあるわけですよね?
 正直、シベリアからのポーランド人子弟の救出に金が出せないと断った欧米達と違って日本だけがこれを行えたのは、ロシアに対する嫌悪感と、政治的ポイントを稼ぐ必要があったという当時の日本政府の方針とがあったからだとは思います(当時は1907年。日露戦争終結の翌年。まだ不平等条約は撤廃されていない)。まあ、感動しなかったなんてはいいませんよ? 輝かしい日本外交の(イタリア軍の近代海戦並の)数少ない成功ですし、何より人間的に素直な反応として。
 しかし、その後の二次大戦でドイツ軍のポーランドレジスタンス鎮圧に手を貸さなかった(ていうか、日本とポーランドの友好を取り持つ極東青年会の保護という観点なだけかもしれませんが)ポーランド駐在の日本人外交官の話聞いて「あー、リトアニアといい、東欧に行ってる外交官って気合い入った人間が多いのかな? ていうか、外務省の左遷先が案外東欧なのかもしれん。だからあんな毅然とした態度採ったのかも」と思いました。間違っていますでしょうか……。ていうか、こんな考えしたくないんだけどなー。
◇ 2002年11月8日(金)
 昨日に続いてネタ探しの旅に。
 「虚空漂流ニルゲンツ」で検索など掛けたところこんなレビューの所とか、こんな写真の所とか、こんな小説の所とかがあって、や、結構頑張っておりますな、FX。特に九大SF研の写真イカシ過ぎ。
 もともと出来のいいゲームなんで、移植とかしてほしいんだけど、何とかなら無いものかなー。尚、ゲーム制作を行ったマイクロキャビンはこちら
◇ 2002年11月7日(木)
 なんとなしにヒューネックスのホムペを見てみる。
 FK☆Sがブロッコリーに版権委譲されて以来、Love Songしか記憶のないメーカーになってしまったHuneXですが、現在作っている(移植と新作)ゲーム表を見たら「みずいろ」と「Wind」の文字が。この二つの移植、お前らが関わっていたのか……Σ( ̄▽ ̄;)(まあ、Piaキャロ移植の経験在るから悪い出来にはならないだろうけど)。とりあえず、10周年記念で新作を作っているみたいなので内容をチェックしてみる。……キャラデザ:風上旬にシナリオ:館山緑ですとΣ( ̄▽ ̄;)。興味わかないはず無いじゃん。ということでだぶるしょーっく。
◇ 2002年11月6日(水)
 ということで(何が「ということ」なんでしょうかねえ)、相変わらずアニメの話。
 筋肉マン2世、ボンバーマンジェットと6時代は家でおとなしくTV前にかじりつき。双方とも安心して楽しめる話でグッドです。シロボン萌え。
 夜中はシスプリ。ネットも何もかも放り出してTV前に完全武装でかじりつく。やー、相変わらず破壊的な展開だにょ
 客観的に見るならごくごく普通の話なんだけど、何というか……動きの一つ一つに視聴者の方が勝手に意味を見つけて萌えてしまうというか、補完しながら見るというか……。この手の作品は嫌いな人間なのではあるが、イベント自己補完の威力の前には勝てません
 ……自分の妄想に半分あきれ果てました(^^;。
 その後はまお&朝霧。
 ま、あんなもんなんじゃないの?
◇ 2002年11月5日(火)
 適当につないでみたら、いつの間にやらインターネット出来るようになっていた。工事がさっさと終わっていたんだね。……ちょっとびっくり。
◇ 2002年11月4日(月)
 朝いきなり電話。親父が病院にかつぎ込まれたらしい。
 大事どころか大した問題もなかったそうで、その後すぐにゴルフに行ってるらしかった……。
◇ 2002年11月3日(
 朝、テレビ付けても特に何もやっていなかった。おかしいなと思ってたら、どうもマラソンのせいらしい。ちょっと残念。
 昼。風呂に入ってると、いきなり宅配便が到着。大慌てでブツを受け取ると、表にOCNの文字が! イヤッホー!
 早速PCを立ち上げ、割り当てられたIPアドレスとパスワードを打ち込みネット世界へログオン!
 ところが、インターネットが出来無い。なぜかつながらず、モデムエラーの連呼。
 さんざん悩んだ末、パスワードを書いてる紙を再度見直す。
 ……「通信開始は7日から」?

 ぷじゃけるなよOCN!
 何でこんなに早く送って来るんじゃい。大慌てしたじゃないかぁっ!(;;)←無茶苦茶

 仕方ないのでネットは諦めて、気分転換にドラゴンマガジンを立ち読みに行くことに。まあ、まぶらほくらいしか読むもの無いのだが……。
 中身、今回玖里子おいしすぎ。凛ちゃんもおいしすぎ(ベタだけど)。夕菜、出番無し(^^;。

 個人的ゲームランキング評価、大幅更新してみたけれど、改めて見直したら相当順位が笑えるものに。それ散るなんか35点だからな(^^;。
 ただ、この評価がそのまんま好き嫌いに直結しないという特殊ルールもあるから(出来の悪いゲームほど好き、みたいな(爆))なんともいえないが……。
◇ 2002年11月2日(土)
 「ガンダムシード」
 相変わらずまじめな展開だな……。特にモビルアーマーによる対艦戦闘(離脱シーンまで含む)萌え。&むやみに凶悪な対MS戦闘能力持ってるアークエンジェルにも萌え萌え。しかし、ザフト軍、ガンダム破壊が目的だからって、拿捕できたらそれに越したことないじゃん。何怒ってるんだろうねえ……。やっぱり、仲間を殺した人間への怒り(復讐の念)なんだろうなあ。でも、あっけなく一人に奪回されるってのもねえ……。後で怒る間在るんだったら護衛しっかりしてやれや……。
◇ 2002年11月1日(金)
 「メタモルファンタジー」、最終ボスで詰まった。……育成で、重点パラメータ間違えたかなあ……?

 仕方なく、解けないゲームに何時までも関わるのはよすことにして、気分転換にminoriの「Wind」をやってみる。
 感想。……たるいねえ、話の展開。ていうか、テンポが全然なっていない。メーカーには悪いんだけど、あまりにたるいんで、富士見の小説片手にゲームをやってしまった……。当然、小説の方が面白いからこんなことしたんだけれど。
 一応クリアしたのはヒロインのみなも。キャラ的にけなげなヒロインなんだけれど、PC版は真(主人公)がぜんぜんかまってやらないし……。小説は真が頑張っているんだけれどさあ……。
 (PC版)後半に、みなもが感情を爆発させるために真の反応が途中まで宙ぶらりんなのは分かるんだけれど、先に(ぴっちり頑張ってる)小説の方見ちゃったから、何とも納得できないんだよね……。
 さらに言うなら、最後の話の解説で、最初から最後まで彩ちゃん(裏ヒロイン)が語っちゃうし……。強引過ぎるというか、醒めるというか……。あと、後日談も長すぎ……。(望が家から西洋剣持ってきたり、秋人さんが殺される時血がどばどば出したりするのも何だかなあ……。後、「恋愛についての押しが弱い」といってますが、十分以上にあんた押し強いってって思ったみなもにも激しくつっこんでしまった……)
 まあ、OPは凄いと思いますよ。というか、あれだけ見たら、意地でもしてみたくなるようなすんごい魅力的なOPでしたから。でも、実際はたるいけれどな。小説だけでいいんじゃないでしょうか。評価、ゲーム57点、小説72点。
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