日記 2001年9月分 〜Diary in 2001/ 9〜
いまだ夏休みは終わらず! 大学生というのは因果な商売だ(爆)
◇ 2001年9月30日
完全にサルガッソーと化した部屋復興を行うべく掃除を開始。その過程でそうとうむか〜しのイラストを発見しました。
結論。
絵描きを殺すにゃ刃物はいらぬ、昔のイラスト見せりゃよい(爆)。
◇ 2001年9月29日
ひさしぶりに半日暇が出来ました。出来るならば一日暇が欲しいのですが、金ない身には贅沢な願いなのかもしれません。
さて、相変わらず9・11テロ事件(正式名称はなんて言うことになるんだろう……)でニュースは一杯ですが、この種の話題はやっぱり直接地元の放送を見た方がいろいろと面白いものです(アメリカンなフィルターが掛かっている&ジャパンなフィルターが掛かっていないから)。幸いにして衛星放送が見れる環境にあるので日本語通訳版のBBCとかABC放送をちょくちょく見るようになってます。
まあ、6000人が一気に死亡(アメリカのマスコミ発表)という事態はこれまでのアメリカで最大の悲劇だから騒ぐのは判ります。ただ、ビル倒壊のすぐ隣のブロックでは現在日常が再開され、市民が会社に行ったりホットドックを食べたりといった状態にまで回復していることを「恐ろしいことだ」と言わなくてもいいと思います。言ったのはニューヨークのある雑誌編集長でしたが、少なくとも原爆が落ちた翌日には市営電車が動いていた国の国民としてはどうかと……。別にベルリン攻防戦のさなか会社に通うドイツ人サラリーマンでもいいですけど。
地震で周辺住民がみんな大事になったとかでなく、都市の半分だけが人為的な手段(空爆とか市街戦でね)によって吹き飛んだとかの本土に大規模災害(戦禍)──特に局地的な──が及ばなかったアメリカ人には確かに初のケースであることは違いないんでしょうが、日常にしか生きられない人間のタフさをそう言いきるのは少なくともどうかと思います。いいことでしょ、少なくともこの場合は。
あと、史上初の本土攻撃というのはどうかなあ(笑)。
◇ 2001年9月24日〜28日
家に帰ってきてすぐにバイトバイトの日々が再開しました。忙しいんですけど、同人誌の締め切りをもう考えなくて良くなったため(少なくとも今月いっぱいは)、精神的にめちゃくちゃ気楽です(笑)。
ていうか、朝の寝覚めが抜群です(爆)
なんというか、アレですな。
人生は充実していた方がいいと言いますが、充実過ぎる人生は精神を破壊しますな(爆)。
◇ 2001年9月23日
は〜とふるDiary6当日です。
こういったイベントに参加したときは必ずなにかひと騒動あるのですが、今日は朝早くから大阪に来たため時間が十分あります。印刷の時間も十分に取れました。で、ま、ごたごたはないな〜と思ってたんですが、会場に行くのに迷いました(泣)。
結果、製本時間を1時間と見ていたのに開場20分前にかろうじて着けたという体たらくで、死にものぐるいで本を折り初める羽目に。
もちろん開場までに間に合うはずないじゃん(;;)
しかも、ホチキスが貧弱すぎて完全な製本ができない(;;)
はあ……今回もこんな感じですか。畜生(泣)。
そんなわけで、来てもらった皆さんにはそこんところ気にしてくださいと言うことに……すんません(;;)
さて、イベントについてですが、なんというかアットホームな雰囲気でした。
参加サークルが170強という比較的こじんまりしたイベントのうえ、有名な(いわゆる超大手)サークルさんが参加していないこともあり、逝っちゃった人間もほとんどおらずに快適に楽しめました(零っちゅうわけじゃないのが悲しいところですが……)。
イベントがどんな感じかはとりあえずHPを見るのが一番だと思います(は〜とふるDiaryのHPはここ【http://www.kansai-event.com/HD/】)。
なんとうまい棒とジュースが喰い放題、飲み放題のうえ、いきなり初参加のサークルさんに対して突撃インタビューがあったり、イベントの最後にはうまい棒の早食いコンテスト『うまい棒ロワイヤル』が開催されたり、そもそもイベント対応はメイドさんがしてくれるという……ほんとに最後まで凄まじいテンションのイベントでした。
ていうか、開催直前にサークルの準備をしてるといきなり「差し入れで〜す」とメイドさんがジュースを配ってくれたのにはびっくりしました(^^;。すげえよは〜とふるDiary!(爆)
というわけで、なんというか、コミケの3倍は疲れました(^^;。もっとも、コミケの10倍は楽しかったのでOKですが(笑)。
やっぱり、個人的にはコミケで感じる熱気と狂気と恐怖による疾風怒濤にして凄惨な戦場の雰囲気よりもこういった古き良き時代の諧謔あるイベントのほうが性に合ってるのかも……。
とりあえず結論。
参加してよかったです。
さて、イベントが終わった後、帰りの列車まで時間が余っていたのでそのまま友人に引きつられて大阪の同人関係のショップとかゲーム屋をまわりました。なんというか、東京でしかこういった場所は行ったこと無かったんだけど……どこもいっしょですなあ(^^;。
しかし、たて続けにこんな場所を廻ると精神が逝かれかかります(笑)。イベント後で疲れてたというのが大きいんでしょうけど。
結局、ほとんど何も買わず冷やかしだけで終わったのですが、それにしても、市場があり、結果こういった商売が成り立つという現実には恐怖を感じます。嬉々としている自分が横にいるのも事実なんですが(^^;。気になったのは、もろに裏ルートで入手した同人誌が定価の倍の値段で平積みされてたことで、ちょっと複雑な気分になりましたね〜。
で、最後に今回の反省をして解散。
◇ 2001年9月22日
明日はイベントです。は〜とふるDiary6です。大阪に出発です!
……学割取り忘れたので交通費割高です(爆)。
とりあえず、愛媛の松山から大阪までは臨時快速列車のムーンライトが出ているため乗り換えなしで着けるのが嬉しい。めんどくさくなくてこういうときは救われます。
さて、問題は本が売れるかどうかですが……。
いや、その前に本の印刷からしないといけないのですが(爆)。……つまり当日製本?(核爆)
あ、漫画原稿は間に合いました。相当危なかったけど(^^;。
◇ 2001年9月13日〜21日
他にもなんかあったはずなんだけど忘れた(爆)。まあ、忘れるようなことはどうせ大したことじゃないとヤン・ウェンリーも言っておりますし(笑)。
OVA
ONE〜輝く季節へ〜のOVA(正確にはDVD)を見ました。なんというか、感想を語ることを避けたい内容でした(^^;;。
出来が悪いというのではなくて、なんというか、非常に困った内容だったというか……。いや、全然説明になってないんですが(^^;。
とりあえず、茜のしゃべり方が相当おかしかったのが気になりました、とだけ言っておきます(^^;。
なんにせよ、見たいという方は相当な覚悟を持って御覧になるべきでしょうなあ。ええ、この作品に対して思い入れが強い人は特に。
◇ 2001年9月12日
米国での飛行機によるバンザイ・アタック。こんな信じがたい話を聞いたのはバイト中でした。ていうか、警備の仕事をしてる最中にいきなり「知ってるか? 何でも今日国際貿易センタービルとペンタゴンにハイジャックされた旅客機が突っ込んだんだぜ」なんて同僚にいわれても、気でも狂ったのか、この人とおもうのがまともな常人の反応だと思います。
しかし、まあ、なんというか、……どうよこれは(ーー;。
◇ 2001年9月1日〜11日
さすがに、月の3分の2も更新がないのはまずいものだよな……。
雑誌
とりあえず電撃G’zエンジンである。恒例行事だし(爆)。
しかし、特に心惹かれる情報はなかった。
同人誌
「は〜とふるDiary6」に受かりました。
で、出す本を何とかしないといけなくなり、結果てんてこ舞いの毎日です。とりあえずは夏コミの本に修正をかけたものにするつもりだったのでそれに追われる死にものぐるいな毎日。
え? 「なんで修正だけでそこまで苦労するのか」ですと? それは修正の内容が8ページ分漫画を追加するというものだからです。いや。本来は夏コミにこれを載せるつもりだったんだけど、落としちゃったし、俺(おい。
で、さらに、イベントまでまだ時間があるから、途中まで描いた原稿を丸まる描き直しする事にして、今までの原稿をまったく意味のないものにしてしまったというのもあります(おい。
……自業自得ですか(爆)。
しかし、バイトが厳しすぎる……(泣)。間に合うのかあ?(;;。