日記 2002年 1月分 〜Diary in 2002/
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新年になって、なぜか真っ黒(^^;
◇ 2002年1月24日〜31日
別に書くことが嫌になったとか、書く理由が無かったか、そもそもHPの存在を忘れていたとか言うのではないです。色々有りすぎて掛けなかっただけです。というわけで日記再開です。
外務省問題
どうして筋違いの所に話題が行くのかねえ。話題の発端はNGOのはずじゃないか。筋道建てて考えろよ。もっとも、突き詰めればNGOのあの発言は政治的に正しい行動だと思う。追い出せないこと判っててやったんでしょうな。だいたいNGOは政府が当てにならないから独自で活動を行ってるんダヨ。それも判らないムネオちゃんは素敵ですわ。
で、この騒動の焦点は圧力を掛けた掛けてないなのだろ? そんなの馬鹿議員が圧力掛けたに決まってるじゃねえか。外相は無能だけれども正直者だし嘘なんかいわんだろ。
日曜討論
政治家が集まって行う日曜日の政治討論は素晴らしく意義深い存在だ。あんな聞くに堪えない原則と揚げ足としか扱わないもの見ても救われようが無い。というか、もう少し現実論を話せよ。……と書いて思う。アレを見て嫌悪感に耐えるのが選挙権を持つ国民の義務というものなのだろう。……政治に無関心な人間が増えるのも当然だと思う。
DNAのKanonアンソロジー
今回のアンソロジーは個人的に当たりではなかったです。というか、個人的にお気に入りの作家さんが同じ日に出たTo Heartのアンソロで描いていたから密度が薄くなっただけだと思うけど……。
世界の戦闘機
キット付きのイカス本ですね。現在も続々と出続けております。が、ここは以前F117ステルス戦闘機などという対地攻撃能力しか持たない戦闘機を堂々と出しただけでは飽きたらず、ステルスつながりというだけでB2爆撃機を出した素晴らしい展開を行ってびっくりさせてくれましたが、このたびは我が国の20ミリ機関砲で撃墜された実績を持つA−6イントルーダーが出、しかも次に至ってはかつての友邦国の主要爆撃機(イメージでは)であるHe111がリリースされるそうである。……どの辺が世界の傑作戦闘機なのかが全く不明である。どうして疾風とかP38とかヤク3とか、ユーロファイター2000とかF15とかF4とかミグ29とかいった一般的なものは出せないのか。なに? それじゃ売れないからだと? だったら題名も「日本人が大好きな軍用機」とかに変えればよいのだ。
もちろん、変えたら廃刊に直行であろうがな。
◇ 2002年1月6日〜23日
久方ぶりの日記の更新。というか、サイト自体の更新といってもいいんだけど。
日記も2週間以上更新しないと、ネタの陳腐化が先に来て書く気力が完全に無くなってしまう。ということで、(今年初めて分の)一念発起をして書くことにする。
電撃G’zマガジン
発売は新年早々のはずなんだけど、買ったのは23日にまでずれ込んでたりする。購入がここまで遅れたのはひとえにコミケの所為です。だってお金がないんだモン〜(爆)。
新情報として「みずいろ」が移植されるにあたって日和の新シナリオが加わるそうですね。幼なじみのまま引っ越しせずに(正確には違うけど……)高校まで一緒に進学する……非常に我の動揺を誘う展開です(爆)。雪希シナリオの設定で日和とラヴラヴになるのを夢見ていた人間にしてみるとチトそれは反則じゃねぇの〜? と切実に思ふ(^^;。
もっとも、気になる部分がないわけじゃなく、というか、めっちゃあるというか、……日和がどうして「お兄ちゃん」と呼ぶんじゃぁ〜! 雪希とキャラが重なるじゃないかあ!(爆)。ということで、やっぱり日和は普通にポンコツで「健ちゃん」と呼ぶのが似合ってると思う。ええ、とっても(^^;。
メガフロート漂流
なんというか、伊勢湾にあんな物がやってくるとはねえ。何かの陰謀か?(^^;。
アフガニスタン問題
NGOを追い出して外交しようってんだから、外務省も凄いもんだ。あーいう歩く大義名分を取り込まないで外交を有利にもっていけなんか出来ないだろうに……。大体、今回の東京での会議が上手く纏まったのは政府関係者の努力というより国連難民問題で尽力している緒方さんの個人的なカリスマ性によるところが大きいと思うんだけどね。しかし、問題の発端作った政治家は国賊ですな。更に言うなら、外務官僚も馬鹿だけどな。勘弁してください。
Kanonテレビ化
ニュータイプ・コムなんぞという本を手に取ったのはひとえに表紙の所為です(爆)。これによるとシナリオ(脚本)を担当するのはドラマCDと同じ人だそうですね。……ちょっと気になってきたぞ(w
KanonドラマCD(新シリーズ)
ジャケットの表紙見ただけで撃沈しかかりました(爆)。なんというか、良作の臭いが感じられるんですな、個人的に。はあ……絶対揃えちゃうんだろうなぁ……。
星くずの英雄達
つまりはガンダム0083の漫画版です。映像では全然語られなかった(その場で思いついただけとも言う)設定をうま〜く破綻させずに、むしろ昇華してシナリオを再構築しています。が、結果として今度は本編の無いとまずい説明なんかが削られており、「話の作りとしてはどうよ?」という素朴にして深刻な疑問を引き起こす物となっております(^^;。
なに? 両方見ろ? いくら何でもどうでしょうか、それは(^^;。
◇ 2002年1月5日
よくよく考えてみると、今まで新年の挨拶すらしてないのに気付く。これはまずいと思うので、とりあえずここですることにしよう。
新年、明けましておめでとうございます。
今日は比較的暇なんで、片付けをかねて家にあるCDを整理しようと試む。が、整理するにはあまりに分量多すぎることに途中で気付く。オタクな生活を続けてると、そりゃあ溢れんばかりのCDが、机の中からも、カバンの中からも、引き出し物置段ボールとあらゆる場所から出てくるは出てくるは。
PC・コンシュマーゲームにアニメ・ゲームのサントラに、ラジオドラマ、同人CD。DVDまで数えるときりがない。結果、中途で挫折。おいおい暇見て整理しよっと……。
しかし、ゲームのラジオドラマは色々出てるけど、その中でもファーストKiss☆物語は珠玉の出来ですね(管理人、昔買ったCDを聞いているらしい)。二次創作物としてこれでもかっていうくらい視聴者(観客)を楽しませる要素が入っていて。いまいちゲーム自体の知名度がそれほどでもないんだけどね……(;;。でも、このゲームが好きだっていう人は、是非聞いてみられるのがいいんじゃないかなぁ。個人的にお奨め。あ、一枚目のドラマCDは地雷ですのでお気をつけて。ジェリド・メサの芳彦君が好きというなら止めませんが。
ちなみに、個人的ドラマCDの順位では、次点でONEのドラマCD(1〜3巻)を挙げときます。完全に硬派な二次創作物なので、ちょっと堅苦しいのが問題ですが、丁寧に作られた内容は聞く方に感動を与えるのではないでしょうか。
まあ、めろめろに萌え萌えなセンチのドラマCDには勝てないですが(^^;。
◇ 2002年1月4日
借り物のゲームを返すために冬春氏と合流。集合場所は春日木君の下宿である。で、コミケの(ワンダリング遭遇の)話から始めたところ、話題がポンポンと飛んでいき、最後には軍事の話になったのだが、結構今まで人口に膾炙してる“伝説”が幅を利かせてることを実感。やっぱ「真実一路」ほどの考察ってのはやはり世に知られてないのだなぁ。感情ではなく、科学的に兵器を考えるのって、難しいね。
◇ 2002年1月3日
昨日、コミケで買い東京から郵送した同人誌が届いたので、友人を呼んでわきわきと分配。その後古本屋巡りにつき合う。これ以上はネタがないな……。
◇ 2002年1月2日
新年が明けても、未だ翌年の業を引きずっているのか、頭の中がとても新年ではない状態が続きます。てか、年賀状が1枚しか来て無いというのもあるんでしょうが(爆)。
同人誌の整理をしようかとも思ったんだけど、量が量なので寝ました。
◇ 2002年1月1日
……というわけで、新年はコミケ帰りに電車待ち中のホームで迎えることとなりました。除夜の鐘と共に一年の欲望を払い清めるどころか、右手にグッズ、左手にお試しCD、背中には同人誌を抱えた欲望まみれの姿で年を越してしまったことに多少心を痛めながらムーンライト松山に乗って一路我が町へと帰還。到着は朝の8時でした。昨日買ったチョコレートだけを旅のお供のするにはあまりに寂しいのですが、コミケでスッカラカンになるまで散財してしまった人間には当然の帰結です(;;。
帰ってきたら、そのまま寝ました。